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アラフォー世代の女性の中には、シミに並んで「肝斑」に悩んでいらっしゃる女性も多いんじゃないでしょうか。

実際、自分も含め友人知人の多くに肝斑がみられます。

濃さや範囲に個人差はありますが、一度できてしまうとなかなか消えず、メイクでも隠し切れないのが困りもの・・・。

そんな肝斑に効くとされているのが「トラネキサム酸」配合の内服薬と化粧品です。
「しっかり効果を感じることができた!」という声もたくさん聞いています。

今回はこのトラネキサム酸についてご紹介いたします。

トラネキサム酸って?

トラネキサム酸は、シミ予防シミ還元作用肝斑の改善が期待できる美白成分のひとつです。

もともとトラネキサム酸は止血作用、抗炎症作用として医療用に用いられてきましたが、第一三共ヘルスケアが「シミと肝斑を改善する内服薬」として開発してからは、美容の分野でも広く扱われるようになりました。

肝斑ができる原因のひとつに、「プラスミン」という物質によるメラノサイトの活性化が考えられます。トラネキサム酸はこのプラスミンをブロックすることで、メラニンの生成を抑えることができるのです。

また抗炎症作用があり、ニキビや肌荒れの改善などにも役立ちます。

皮膚科ではこのトラネキサム酸と「シナール」という複合ビタミン剤を一緒に処方されることが多いようです。

市販で有名なのが「トランシーノ」ですね。

トランシーノ

どちらも服用をはじめて2ヶ月ぐらいから効果を実感できるといわれています。

トラネキサム酸の副作用について

一般的に安全な薬だと言われていますが、まれに発疹・かゆみなどのアレルギー症状、発熱・頭痛、食欲不振などの症状があらわれる場合があります。

また、もともとトラネキサム酸には止血効果があるとされているのため、血栓がある人はあらかじめ医師に相談しておくほうが安心です。

その他の注意点として服用期間があります。
トランシーノの場合は2ヶ月の服用のあと、いったん服用を中止しなければいけません。再度服用を始めるには2ヶ月開けなければならないそうです。
処方箋の場合は医師の指示に従ってください。

※肝斑は女性ホルモンの乱れが原因ともいわれていますが、トラネキサム酸が女性ホルモンへ影響をあたえることはありませんので、ご安心ください。

服用薬に不安のある人は、外用薬(化粧品)を取り入れてみてはいかがでしょうか。以下でご紹介します。

塗るトラネキサム酸とは?

化粧品として資生堂が開発したのがm-トラネキサム酸です。

服用薬同様、メラノサイトの活性化を抑制する効果と、肌荒れを改善する効果を持ちます。

厚生労働省から認可された医薬部外品です。

こちらは副作用が一切みられないため、安心して使用することができますよ。

経口服用と化粧品の同時使用なら、より高い効果が期待できるでしょう。

トラネキサム酸まとめ

トラネキサム酸は副作用の心配があるとされていますが、おおむね安全で高い効果の期待できる成分です。

肝斑にお悩みでしたら一度試してみてはいかがでしょうか?